移住記録3 きのこ旦那 転職話がすすむ

求人情報を見つけて、旅行から帰った翌週、きのこ旦那は平日休みが取れたので、ハローワークに行きました。

そこでまた、急転直下、転職先候補の職場見学に行くことになりました。

そもそもハローワークに行った目的は本当に年齢制限がないか等、詳細な情報収集でした。

当時のきのこ旦那は45歳、若年層の求人だったら対象外なわけです。

ハローワークの担当者が積極的な方で、その場で求人元に電話で問い合わせをしてくれました。そして年齢は問題ないことが確認でき、合わせて見学の調整までしてくれました。

田舎への移住に憧れはあったものの、それは夫婦の定年退職後、と漠然と思っていただけに、にわかに現実味を帯びてきた移住です。

田舎への早期の移住は始めるのは簡単でも、維持するのは困難と考えていました。なぜなら、生活するには家計を支える収入が必要で、移住先でその確保が難しい、と言われているからです。年金生活になれば、仕事がなくてもなんとかなるのかな、なんて思ってました。

でも、きのこ旦那の仕事が確保できれば生活は何とかなる?なんて色々考えながら、流れに身を任せることにしました。